「フロンティアシステム」がこれまでに手掛けた、工場の生産ラインにおける検査装置の実績・検査事例の詳細についてご紹介します。システム構成や検出画像、特長コメントを掲載しております。

検査対象	幅 2600mm
検査項目	1mm以上の白塊・黒点・異物など
導入装置	KE-XGXMシリーズ

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検査仕様

①種類：銅板
②色：銅色
③幅：2600mm
④厚み：不明
⑤ラインスピード：35m/min
⑥カメラ台数：表面2台、裏面2台
⑦最小欠陥：1mm以上の白塊・黒点・異物（白、茶、黒）
⑧検出分解能：X幅方向　0.17mm/bit、 Y流れ方向　0.17mm/SCAN（35m/min時）
⑨検査項目：キズ・打痕・ヘコミ・穴あき・汚れ・かすれ・異物混入など

特長

本システムは、銅板の表面と裏面をそれぞれ2台のラインセンサカメラと、透過型と反射型のLEDライン照明で検査する構成です。
工場内の機械に設置して黄銅板の両面を連続検査します。
欠陥検出時は、欠点画像及びマップをディスプレイに表示します。
基本操作は全てカラータッチパネルで行えるため、操作性に優れています。また、欠陥情報は内部に設置したパソコンのハードディスクに自動保存されます。

モノクロ無地表面欠陥検査システム『KE-XGXMシリーズ』の製品情報はこちら>>

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