工場の生産ラインにおける検査に課題や問題があり、お困りのお客様は、「フロンティアシステム」までご相談ください。
- フィルム・シート(フィッシュアイ・ピンホール・ゲル・異物混入・キズ・汚れ・ムラ・シワ・気泡・スジなどの欠陥検出)
- 不織布・紙(異物混入・汚れ・シワ・ムラ・キズ・穴あきなどの欠陥検出)
- 建材(穴あき・異物・汚れ・ワレ・節などの欠陥検出)
- ガラス(ワレ・カケ・キズ・汚れ・異物・気泡・脈理などの欠陥検出)
- 金属(キズ・打痕・ヘコミ・穴あき・汚れ・かすれ・異物混入・メッキ不良などの欠陥検出)
上記の素材の無地表面の欠点検出に、画像処理欠陥検査システムを使ったソリューションをご提案いたします。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
フロンティアシステムの会社案内(PDF : 1.8MB) |
テスティングルームのご案内(PDF : 620KB) |
生産ラインの無地表面検査でお悩みではありませんか?
検査システムの高速化がしたい
・生産スピードを上げるために、検査システムの高速対応をしたい。
・高精度かつ高安定でなくてはならない……。
・フルオーダーの検査システムを受注してくれる会社はないものか……。
難素材対応の検査システムが必要だ
・ガラスや不織布などは難しい素材であるため、現在は目視による検査を行っているが、コストがかかって頭が痛い……。
・自動化をと考えているが、こうしたオーダーにも答えてくれる業者がなかなか見つからなく、依頼をしようにも断られてしまう……。
スピーディーなサポートをして欲しい
・検査システムの故障は生産ライン全体に影響があるため、スピーディーな対応が条件として挙げられるが……。
検査結果から分析・解析がしたい
・欠点の検出ができるのは当たり前だが、それだけでなく、検査結果の情報をログに残せて、後から閲覧・分析ができるようなシステムをワンオーダーで受注してくれる業者に依頼したい……。
『素材検査のパイオニア』として、画像処理検査で解決します。
ラインセンサカメラが撮像した画像を基に、さまざまな処理・解析を実施し、その上で、欠陥検出を自動的に行えるシステムのことを画像処理検査システムと言います。
人的コストを削減できるだけでなく、目視では難しいような表面検査や処理が安定して実現できるため、精度向上や作業の効率化に貢献します。
画像処理検査の仕組み
- STEP 01
- 照明装置から検査対象物へと光を照射する
- STEP 02
- 反射した光が、レンズを通してラインセンサカメラに取り込まれる
- STEP 03
- 撮像素子が受光した光データが、輝度と色相で分けられ、画像データになる
- STEP 04
- 画像データが、画像処理ボードを搭載した検査ユニットに転送される
- STEP 05
- 画像処理ボードで演算処理された結果が、サーバへ転送される
- STEP 06
- モニタや外部出力で、結果を表示する
画像処理検査の優位性
画像処理検査は人の目の代わりになるだけでなく、それを大幅に超えるメリットを持っています。
分解能 | 人の目では捉えられないミクロン単位の欠点を検出し、高度に分解できます。 | |
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記録 | 検出された箇所やサイズ、画像などの欠点情報をすべて正確に記録。過去の検出分は、ログリストから閲覧できます。 | |
画像処理 | 独自のアルゴリズムを搭載したハード処理で、人にはできない高速かつリアルタイムでの処理が可能です。 | |
安定性 | 24時間連続運転を行ったとしても、常に一定の品質を保った検査が可能です。 |