「フロンティアシステム」がこれまでに手掛けた、工場の生産ラインにおける検査装置の実績・検査事例の詳細についてご紹介します。システム構成や検出画像、特長コメントを掲載しております。

建材

建材ボード欠陥検査

検査対象 シート幅 910mm
検査項目 0.5mm以上の白濁・穴あき・異物・汚れなど
導入装置 KE-XGXMシリーズ

システム構成

KE-XGXMシリーズ

システム構成

検出画像

建材ボード欠陥検査

欠点撮像画像01

  • 建材ボード欠陥検査

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検査概要

検査仕様

①種類:建材ボード
②色:各種別
③シート幅:910mm
④厚み:1.8mm~3.0mm
⑤ラインスピード:7m/min
⑥カメラ台数:透過1台、反射2台(光学別に各1台)
⑦最小欠陥:0.5mm以上の白濁・穴あき・異物・汚れ
⑧検出分解能:X幅方向 0.12mm/bit、Y流れ方向   0.12mm/SCAN(7m/min時)
⑨検査項目:穴あき・異物・汚れ・ワレ・節など

フロンティアシステムからのコメント

特長

本システムは、3台のラインセンサカメラと、透過型1台、反射型2台のLEDライン照明で検査する構成です。
透過検査で穴あき、反射検査で異物と白濁、凹凸をそれぞれのラインセンサカメラで撮像して欠陥検査を行います。

欠陥検出時は、欠点画像及びマップをディスプレイに表示します。
基本操作は全てカラータッチパネルで行えるため、操作性に優れています。また、欠陥情報は内部に設置したパソコンのハードディスクに自動保存されます。

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